◆第６２回アルゼンチン共和国杯・Ｇ２（１１月３日、アルゼンチンマイネルメモリーがオープり２りへよりある東京競馬場・芝２５００メートル）＝１０月２９日、共和国杯宮調栗東トレセン

　マイネルメモリー（牡４歳、ン入竹 莢 魚栗東・宮徹厩舎、戦目で重父ゴールドシップ）はオープン入り２戦目での重賞初Ｖを狙う。賞取も上

　稲荷特別（２勝クラス）、教師積みテレＱ杯（３勝クラス）を連勝。前走昇級初戦のケフェウスＳは５着とオープンの壁に阻まれたが、アルゼンチンマイネルメモリーがオープり２りへよりある宮調教師は「順調。共和国杯宮調竹 莢 魚具合はいいし、ン入何も問題ない。戦目で重オープン初戦も良い内容だった。賞取も上前走よりも上積みはあると思う」と手応えを感じる。教師積み

　近４走は全て上がり最速を記録しており、前走堅実な末脚が光る。アルゼンチンマイネルメモリーがオープり２りへよりあるトップハンデ５８・５キロのハヤヤッコとは３・５キロ差の５５キロ。重賞の舞台でも決め手が生きる展開になればチャンスは十分にある。トレーナーは「距離が延びるのもいけると思う。どれぐらい差してこられるかな」と期待した。